紋別ブルームボール協会

ブルームボールとは？　

発祥の地カナダでは、1900年初頭に行われた｢アイスホッケーごっこ｣がブルームボールのルーツとされています。用具の関係や、年齢、場所など本格的なアイスホッケーを楽しむには少々無理のあった人々がボールと箒（ほうき）を持ち手軽な遊びとして始めたようです。
その後独立したスポーツとしてカナダや北米、ヨーロッパの各地で楽しまれるようになり、近年ルールや用具の規格などが統一され、日本においては1980年代初頭にカナダ大使館を通じて、東京の日比谷シティの屋外リンクにおいて手軽な冬のチームスポーツとして紹介され、北海道では1984年2月にサロマ湖で開催された｢サロマ湖氷上フェスティバル｣が初のデビューとなります。

活動内容　定期練習
　　　　　1月上旬～3月上旬　週2回　19:00～21:00
　　　　　紋別市営スケートリンク
　　　　
　　　　　5月～11月は、日本協会による北海道地区練習会として月2回
　　　　　釧路や旭川の屋内リンクで練習及びミニゲームを行っています　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アイスホッケーとの違いは？

①スケートで滑降せず、専用スニーカーでリンクを走る
②ホッケースティックではなく、ブルームと呼ばれる専用のスティックを使う
③硬質ゴムのパックではなく、直径15cmのゴムボールを使う
④オフサイドの違い
⑤男女混合のMixというカテゴリーがあり、他にMen’sとLadiesカテゴリーがある
⑥試合時間は15分×2ピリオド、ハーフタイム5分が基本
⑦ユニフォーム下のプロテクターが少ない
　身に付けるのはヘルメット、エルボーガード（肘）、ニーシンガード（膝・脛）のみ

ブルームボールとはどのようなスポーツ？

スニーカーをはいたアイスホッケーです。基本的な動きやルール、戦略などはほとんどアイスホッケーと同じです。